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ペットを守る法律「動物愛護管理法」



わたしたち人間は、動物の存在に助けられて生きています。人間の身勝手な行ないで口のきけない動物たちが利用され、不幸になることはどんな理由があっても認められません。人と暮らす動物たちの生活環境を改善するため、そして人と動物が共生できるより良い社会を築くため、日本では「動物愛護管理法」が定められています。

動物愛護管理法とは

1973年に日本で制定された初の動物愛護のための法律で、正式名称は「動物の愛護及び管理に関する法律」と言います。家庭や学校で飼われる家庭動物、動物園やペットショップ、ブリーダーなどの元で展示・触れ合いのために飼われる展示動物、牛や鳥などの産業動物(畜産動物)、研究施設における実験動物など、人の飼養に関係するあらゆる動物たちを対象に、その適正な取り扱いを定めています。日本の動物愛護は、世界の先進国と比べてかなり遅れをとっており、課題も数多く残していると言われています。1999年と2005年の2度改正が行なわれ、2012年にも新たな法改正が公布されましたが、まだまだ見直しの余地があると言わざるを得ません。

2012年の「法律の一部改正」ではどんなことが決まったの?

2012年9月5日、動物愛護管理法の一部を改正する法律が公布されました。施行は2013年9月1日から始まり、動物たちの生活環境が少しずつ良い方向へと前進しています。法律の一部改正でどんなことが決まったのか、その一部を簡単にご紹介します。

生後間もない犬と猫の販売を規制
生後56日間は子犬や子猫を親から引き離すことを禁止(施行後3年間は45日、その後49日とする規制緩和あり
インターネット販売の対面説明を義務化
顧客に対して直接ペットとの対面と飼育説明を行なうことを義務化(悪質なネット販売によるトラブル回避)
ペットの夜間展示を禁止
ペットショップなどで犬や猫の夜間(20:00~翌8:00)展示を禁止
ペット虐待の罰則を強化
懲役2年以下または罰金200万円以下へ引き上げ

パブリックコメントに参加しよう

日本では5年に1度、動物愛護管理法の見直しがされています。2011年、環境省は法改正にあたって、国民に意見を求める「パブリックコメント」を募集しました。通称「パブコメ」と呼ばれるこの制度では、メール、FAX、郵送のいずれかの方法により個人単位で公的に意見を送ることができます。内容を理解することが難しくどのように意見をまとめればいいのか迷ってしまう場合でも、分かりやすく要点をまとめて、送付方法を案内してくれる情報サイトはたくさん存在します。個人の考えが意思表示できる数少ない機会でもあります。2011年の7月~8月にかけて募集が行なわれた際には、12万件を超える多くの回答が寄せられ、世間の関心の高さがうかがえました。日本の動物愛護の現状を考え、こうした発信の場を積極的に活用し、人も動物も幸せな社会づくりに参加するのは、ペットオーナーとしての責務なのかもしれません。次回のパブコメにしてはいかがでしょうか。