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ハムスターの健康管理



ここではハムスターの健康管理についてご紹介します。

すぐにお尻が汚れてしまう

すぐにお尻が汚れてしまう

Q

ジャンガリアンハムスターのオスなのですが、最近気付くといつもお尻を濡らしています。はじめは水をこぼしたのかと思いましたが、どうやら汚れているようです。トイレはちゃんと覚えていると思っていたのですが、実は失敗しているのかもしれません。

それとも何かの病気なのでしょうか?病院に連れて行こうかと思いましたが、元気そうなので様子を見ています。

A

それは下痢の症状かもしれません。オシッコはちゃんとトイレでできていても、下痢をしているせいでお尻が汚れている可能性があります。

ハムスターは下痢をすると尻尾が濡れることから「ウェットテイル(濡れた尾)」とも呼ばれています。ウェットテイルの原因は細菌・ウイルス・カビ・寄生虫など様々ですが、下痢を放置しておくと急激に体力を消耗し、脱水による給エサ困難となり死んでしまうこともあります。

ハムスターは本能的に、自然界で生き残るために病気を隠す性質があるので元気に見えるのかもしれません。しかし下痢の場合、元気に見えてもハムスターにとっては大変危険です。大至急、動物病院に連れて行き診療を受けましょう。その時に一緒にウンチ持って行くと原因も分かりやすいです。

また、もし細菌性やウイルス性の下痢であった場合、多頭飼いをしていると他のハムスターにも感染する恐れがありますので、すぐに離してケージを消毒して下さい。

お風呂に入れて良いのか?

お風呂に入れて良いのか?

Q

先月から初めてゴールデンハムスターを飼い始めました。

そこで質問なのですが、ハムスターはお風呂に入れても良いですか?以前犬を飼っていたときは、定期的にシャンプー屋さんに連れて行って、きれいにシャンプーとブラッシングをしてもらいリボンを付けてもらっていました。犬もとても喜んでいたのでハムスターもきれいにしてあげたいです。

A

入浴はもちろん、ハムスターを水で濡らすことはやめて下さい。「ハムスターの入浴」という言葉を聞いたことがあるのかもしれませんが、それは「砂浴び」のことを言い、ハムスターは砂を浴びることによって体に付着した汚れを取り除いたり、自分以外の匂いを除去したりするのです。

ハムスターは見ての通り、とても小さな動物なので、水に濡らしてしまうと急激に体温が下がってしまい体温調節が上手くいかず、生死に関わることもあります。また、水浴びが好きな犬とは違って、水自体苦手なのでストレスも溜まります。

もし、下痢などでお尻が汚れてしまって濡らさないと汚れや匂いが落ちない場合は、柔らかな布を濡らしてお尻や汚れた部分だけを拭いて、汚れを落としてあげましょう。それ以外は水には濡らさないほうが良いです。普段のお手入れは砂浴びが出来る場所をケージの中で用意したり、時々ブラッシングをしてあげる程度で良いでしょう。

食べさせてはいけない食べ物

食べさせてはいけない食べ物

Q

キンクマハムスターを飼い始めました。現在は、ハムスターを購入した時にペットショップで一緒に買ったハムスター用のペレットとひまわりの種だけをあげていますが、キャベツやニンジンなど他にも色々な物を食べさせてみたいと思っています。

ハムスターには絶対に食べさせてはいけない食べ物はありますか?

A

ハムスターに絶対にあげてはいけない食べ物として、代表的なものに「チョコレート」、「アボカド」、「レタス」、「果物の種」、「タマネギやネギ」などがあります。特にチョコレートはカフェインによって胃腸障害やケイレンを引き起こし、心不全を起こして死んでしまうことがあるため大変危険です。

アボカドも同様に、ケイレンや呼吸困難の原因になります。レタスは毒ではありませんが、水分が多いわりに繊維質が少ないので、下痢を起こしやすくなることを覚えておかねばなりません。

また、果物の種も全体的に危険なものが多いです。梅、杏子、ビワ、サクランボ、バラ科植物(リンゴなど)の種に含まれている「アミダグリン」という中毒性物質が心臓麻痺などを引き起こす可能性がありますので、果物を与える際は必ず種は取り除きましょう。

玉ねぎやねぎにはハムスターの赤血球を破壊する成分が含まれており、貧血や腎不全を引き起こす危険性があります。これらの食べ物は絶対に与えないように注意して下さい。

食べてはいけないものを探すよりも、食べても良いものだけを厳選して与えるようにしましょう。

歯茎から血が出ている

歯茎から血が出ている

Q

我が家のハムスターですが、どうやら歯茎から出血しているようです。大量の出血ではありませんが、かじったものや床材にうっすらと血が付いていて気が付きました。

うちは金網のケージを使っているため、そのケージをいつも噛んでいるのでそのせいで出血したのでしょうか?このまま放置していても大丈夫か教えて下さい。

A

実際に出血の程度を見てみないと断言はできませんが、金網のケージを常にかじっていることとは少なからず関係があるかもしれません。

ハムスターの口からの出血で考えられる疾患に「不正咬合」と「過長歯」があります。不正咬合は金網などをかじり続けることで歯が曲がったり折れたりして噛み合わせが悪くなる症状です。遺伝的な問題で生まれつき上顎と下顎の長さが違うことから発症することもありますが、基本的には環境的な要因で金網などをかじりすぎたときに歯根膜が炎症を起こすことが原因です。

また過長歯は不正咬合が悪化したり、柔らかいものばかりを食べさせていたり、落下などで歯が一本折れてしまっていたような場合に起こり、歯が摩擦されないため伸び過ぎてしまい口の中を傷つけてしまいます。これらの場合は病院で伸びた歯を切ってもらう必要があります。

出血が続く場合は他の病気の感染防止のためにも抗生剤の投与などが必要になりますので、放置せず早めに病院に連れて行きましょう。また、予防のためには常に前歯を研磨するような環境作りが大切です。

歯が黄色い

歯が黄色い

Q

ゴールデンハムスターを飼いはじめて1ヵ月が経ちました。この間ふとハムスターが仰向けになったときに見えた歯がなんと黄色でした。オレンジに近い黄色です。

エサはいつもペットショップで買ったペレットとニンジンなどの野菜類で、特に黄色くなるような食べ物を与えた記憶はありません。なにかの病気や虫歯でしょうか?歯ブラシなどで磨いてあげたりしたほうが良いですか?とても心配しています。

A

ハムスターの歯が黄色いのは正常な状態ですので、まったく心配する必要はありません。

歯の色は個体差があり、オレンジ~黄色~薄い茶色まで色は様々ですがすべて健康な歯です。これは、歯の表面のエナメル質が作られる際に銅などの金属類がカルシウムと一緒に取り込まれるため、黄色くなっているのです。むしろ人間のような白い歯になってしまっていると心配です。しっかり伸び続けていれば問題が無い場合もありますが、カルシウム不足など栄養状態が悪い可能性もありますので、白い歯に気がついたら病院に相談してみましょう。

ハムスターの歯の手入れについてですが、歯ブラシで磨いてやる必要はありません。それよりもハムスターの前歯は一生伸び続けるので、歯の伸びすぎを防ぐために硬いエサやかじり棒などを与えて歯を守ってあげると良いでしょう。

毛が抜ける

毛が抜ける

Q

私の飼っているハムスターなのですが、とてもよく毛が抜けます。特に背中からお尻にかけてたくさん抜けているようで、皮膚が見えてはげたような状態になっています。

ハムスターを飼っている友人に相談したら、きっと触り過ぎてストレスが原因だろうからしばらくは放置するほうが良いと言われ、その通りに過ごしているのですが…最近さらに抜けてきている気がします。痒みもあるのか背中を気にしています。どうしたら治りますか?

A

ハムスターに脱毛が起こる皮膚炎の原因は様々で、ストレスだけではありません。

他にもアレルギー性、細菌性、ニキビダニ、栄養不足、真菌などがあります。細菌性やニキビダニの場合、不衛生なケージが原因で発症している可能性がありますので、ケージを丸洗いして清潔に保って下さい。アレルギー性の場合は床材を変更することでアレルゲンが取り除かれ症状が改善する場合があります。特にスギなどの床材はアレルギーを引き起こすこともありますし、食事が原因の場合もありますので、最近何か今までとは違った食材を与えていなかったか確認してみましょう。

皮膚炎を治すためには、まずは原因を探ることが大切です。アレルギー性の場合ステロイドの投与、細菌性は抗生物質の投与、ニキビダニはダニの駆除などが必要です。まずは動物病院で診察してもらいましょう。

尻尾がぴんと上がっているのは何のサインか?

尻尾がぴんと上がっているのは何のサインか?

Q

ゴールデンハムスターのメスを育てているのですが、散歩中などに突然お尻を上に上げて尻尾をぴんと上げて硬直することがあります。この前は1分くらい動かなくなってしまいどこか調子が悪いのかとびっくりしてしまいましたが、その後何事もなかったかのように動き出しました。こんなことがたまにあります。一体何のサインなのでしょうか。

A

それは「ロードシス」と呼ばれる、メス特有の発情のサインです。尻尾を上げてお尻を突き上げた状態で交尾が可能な体勢を作るのです。成熟したハムスターは、条件が良ければ4日周期で発情します。その発情しているときにオスと触れ合うとロードシスの体勢になり交尾を受け入れるのですが、オスがいなくても人間が尻尾に触れたりすることでロードシスになることがあります。質問者様のハムスターはきっとその状態になっているのでしょう。

もし繁殖希望でお見合いを考えているのでしたら、その日がベストタイミングです。高確率で妊娠できますが、繁殖を考えていないようでしたらそのままにして良いでしょう。

また、面白がって発情中のメスに触れてロードシスの状態を繰り返させることは、ハムスターの体調を崩す原因にもなりますので止めましょう。

ひまわりの種以外にあげると良いものは?

ひまわりの種以外にあげると良いものは?

Q

娘の友達の飼っているハムスターがたくさん子供を産んだようで、大量のひまわりの種と一緒にもらってきました。今のところハムスターの種しかあげていないのですが、喜んで食べており特に問題はないようにみえます。

娘はこれだけで良いよと言うのですが、他にもなにかあげたほうが良いでしょうか?

栄養バランスなども考えたほうがいいのですか?

A

ひまわりの種はハムスターの大好物ですが、これだけで育てるのは栄養が偏ります。ひまわりの種はハムスターにとってはデザートのようなものだと考えて下さい。おいしいので喜んで食べると思いますが、高カロリー・高脂肪であるため、主食にすると肥満体になり最終的には病気の原因となってしまいます。

ハムスターも人間と同じように栄養バランスや量をしっかり整えてあげることが長生きのコツです。主食はペットショップで購入できるハムスター用のペレットをあげましょう。ペレットにはハムスターに必要な栄養素がしっかり含まれています。また、副菜として新鮮野菜や果物(水分の少ないもの)をあげると良いでしょう。ひまわりの種は、栄養がしっかりとれている上で適度に与える分には問題はありません。大好物であるハムスターが多いと思うので、手のひらに乗せてコミュニケーションを取りながらあげると、飼い主との絆がより深まるかもしれません。

病気になったときのお世話方法

病気になったときのお世話方法

Q

うちの1歳半のジャンガリアンハムスターが病気になりました。お腹に腫瘍ができたのですがリスクがあるためすぐには切除できず、今は抗生剤で様子を見ています。食欲もあまり無いです。とても心配していますが、こんな時飼い主の私はどのようにお世話をしてあげれば良いですか?年齢も年齢なのでもうすぐ寿命なのは覚悟していますが、せめて最後まで快適にお世話をしてあげたいです。

A

ハムスターと腫瘍は切っても切れない関係です。特に長生きをすると腫瘍ができる可能性も高まります。すぐには切除できないとのこと、とても心配で辛いですね。腫瘍に限らず、ハムスターが病気になったときはゆっくり休ませてあげることが一番です。暗くて静かな場所にケージを移しましょう。温度管理も普段よりさらに注意してみてあげて下さい。特に冬場で寒いと体調が悪化しやすいので20~26℃を徹底して下さい。

金網ケージの場合は、水槽タイプに変えることで保温性がアップしてハムスターも快適だと思います。

またエサについてですが、食欲が無いとのことですのでペレットをふやかしてあげると食べやすくて良いかもしれません。それでも食べないようでしたらふやかしたペレットを歯の裏などにくっつけてあげると少しでも栄養を摂ることができます。嫌がるようでしたら無理はしないで下さい。

少しでもハムスターが快適に過ごせ、病気が良くなることを願っています。