ご希望のペットショップ情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイトペットショップリサーチ

ペットショップ情報

鳥の健康管理



ここでは鳥の健康管理についてご紹介します。

羽毛が抜け落ちる

羽毛が抜け落ちる

Q

飼っているヒナが最近、羽づくろいばかりしているようです。かゆそうにしていて羽毛がどんどん抜け、体を見るとツンツンしたとげのようなものがたくさん出ていて驚きました。もしかすると、羽が生えかわるのでしょうか。ただ体重も落ちてしまっていますし、悪い病気ではないかと心配です。どのような現象なのか、教えて頂きたいです。何かしてあげられることはありますか?

A

羽がたくさん抜けて、ツンツンしたものが出ているなら、それは病気ではなく羽が生えかわる換羽(とや)期です。ヒナは大人になるために生後2~3ヵ月の頃にヒナ毛がすべて抜け落ちて成長毛に生えかわります。どんどん抜けるので初めて飼う人は驚いてしまうでしょうね。羽毛がすべて抜け落ちるのですから体重が減るのも当然です。

ツンツンの正体は、筆毛(ふでげ)と呼ばれる羽。新しい羽がさやに包まれて出てきているのです。それが次第に開いて羽になります。すべての羽が揃うまで1ヵ月程かかります。大人になってからはすべての羽が生えかわる「換羽」が年に1回以上起こります。

羽が生え換わるのは、鳥にとって体力的にも精神的にも大きな負担です。羽が抜けていく時期は高脂肪のエサを与えず、生え始めたら濃厚飼料、高たんぱく食や青菜、ボレー粉などをたくさん食べさせてあげましょう。

夜鳴きがひどい

夜鳴きがひどい

Q

飼っているインコが、夜鳴きするので困っています。深夜になって私がベッドに入ったあともピーピー鳴いていてうるさいです。普段、我が家では小さな照明などをつけて眠りにつくのですが、もしかするとそれが良くないのでしょうか? そういえばインコが昼間にケージの中で居眠りをしているのをよく見かけます。良いアドバイスがあればぜひ頂きたいです。

A

これは夜鳴きというよりも、ちゃんと暗くなっていないことが原因だと考えられます。中途半端に明るいままだと小鳥は眠ることができないため、なかなか静かになりません。野生の鳥は本来、日の出とともに起き、暗くなれば眠るという生活パターンです。しかし人と暮らす鳥は、飼い主のペースに合わせざるを得ず、なんとかやっているという鳥がほとんどです。小鳥のいる部屋は、早く締め切って照明を消す、ケージを黒い布で覆うなど、小鳥が規則正しい生活を送れるよう工夫してあげて下さい。それが鳥の健康の基本になります。小さな照明をつけて眠るのであれば、小鳥と違う部屋で寝るべきでしょう。

他に考えられる原因としては、たとえば水がない、エサがない場合などがあります。明るさ以外のことで、何か小鳥が不快になる原因がないかを一度確かめてみて下さい。

鳥がかかりやすい病気。人にうつる?

鳥がかかりやすい病気。人にうつる?

Q

インコがかかる可能性のある病気について、あらかじめ知っておきたいと思っています。小鳥はどんな病気にかかりやすいのでしょうか。またそれぞれの病気について、予防法はありますか?加えて、インコの病気はもしかすると人にうつることもあるのでしょうか?「オウム病」という名前を聞いたことがあり、気になっています。

A

ずっと元気に過ごせるのが一番ですが、病気の知識を持っておくことも大切です。インコがかかる病気の中で消化器系の病気としては、糖尿病、消化管内への異物迷入、胃腸炎、そのう炎などがあります。飼料とエサ入れ、水入れの衛生管理が何よりの予防策です。呼吸器系の病気としては、気道炎、風邪、腹水、鼻炎などです。放置すると症状が全身に及ぶこともあり注意が必要です。予防法としては急激な温度変化に小鳥をさらさないことが大切でしょう。栄養・代謝系の病気には、くる病、脚気、ビタミンA欠乏症などがあるため、適切な栄養価を持つ飼料を選んでください。皮膚と羽毛の病気には、毛引き症や皮膚腫瘍(しゅよう)、腫瘤(しゅりゅう)などがあり、原因はストレスと言われています。他にも泌尿器科系の病気、生殖器系の病気、寄生虫による病気などもあります。

「オウム病」などという名前のイメージが先行して、インコを飼うと病気になる、などと心配する人もいますが、健康なインコを衛生的に飼えば問題ありません。ただ、人に感染する病気もあります。ニューカッスル病、サルモネラ症などですが、実際の感染報告は数える程だそうです。

病院に連れて行くときの注意点

病院に連れて行くときの注意点

Q

飼っているインコが体調を崩してしまいました。病院に連れて行きたいのですが、かかるのが初めてのことなので、いろいろと不安です。どんな病院を選べば良いのでしょうか。行く前に確認しておくべきことはありますか?また、実際に連れて行く際には、インコをどのように運ぶのが適切でしょうか。弱っているようなので負担をかけないようにしてあげたいのですが。

A

インコが急に体調を崩すなど異常を感じた際は、早めに鳥の専門知識をもつ獣医に診断してもらうことが重要です。病院を訪れる前に、小鳥の診断や検査をしてもらえるかどうか、電話で確認をしておくと安心です。いざ行ってから、「鳥は診られない」などと言われてしまっては大変です。通える距離なのであれば、血液検査や遺伝子検査などの細かい検査をしてもらえる病院がよりおすすめです。

インコを病院に運ぶときには、ケージとキャリーケース、2つの方法があります。車移動であればケージを、電車や徒歩ならば移動用キャリーを使い、大きめのバッグに入れて運ぶと良いでしょう。夏以外にはカイロなどで保温してあげて下さい。また、長時間の移動になる場合は、エサを底にまいてあげましょう。インコは臆病な気質なので、少しの揺れでも不安がることがあります。頻繁に優しく声をかけて安心させてあげることも大切です。

不調のサイン

不調のサイン

Q

小鳥は病気であることを隠す習性があると聞いたことがあります。もし病気を隠してしまい、知らないうちに症状が進行してしまったらと想像すると心配になってしまいます。ちょっとした変化や不調のサインに気づいてあげたいので、具体的に教えて頂きたいです。飼い主が早く気づけば、病気の予防にもつながると思いますので、ぜひアドバイスをお願いします。

A

たしかに小鳥は体調不良を隠しがちです。小さな変化も見逃さないためには、病気の初期症状を知っておくことが大切です。インコの様子がいつもと違っていることに気づいたり、少しでもおかしいと感じたら、なるべく早く病院に連れて行ってあげましょう。

具体的なサインについてですが、外見で分かるものとしては、下腹部が膨らんでいる、爪が変色している、口の周りが汚い、両脚または片脚が開いている、姿勢がなぜか傾いている、目が赤い、禿げて肌が見えている、羽毛の色が変色している、くちばしの色が薄い、体重が急増している、などの様子があれば要注意です。行動で分かるサインとしては、羽毛を膨らませたりくしゃみをしている、後ろ向きに頭を突っ込んで寝ている、寝てばかりいる、ずっと目を閉じている、ケージの隅にうずくまる、飛び方がおかしい、身体をかゆがる、食べ物を吐いてしまう、などがあります。口を開けて呼吸をしていたり、生あくびが多かったり、口臭がするのも要注意です。

普段から、以上のような点に注意して観察してあげると良いでしょう。

健康を維持するための注意

健康を維持するための注意

Q

飼っているインコがかわいくて仕方ありません。なるべく長生きして欲しいと日々、願っており、健康を保つために気をつけるべきことがあれば、ぜひ知っておきたいです。小鳥も健康診断などを定期的に受けることはできるのでしょうか。病気にかかってしまったとしても、なんとか早期発見をしてあげたいのです。アドバイスを頂けないでしょうか。

A

まず何より、正しい飼育方法と清潔な住まい、ストレスのない環境作りが大切です。しっかり知識を持って丁寧に世話を行なってあげてください。ただいくら気をつけていても、病気にかかってしまうことはあるでしょう。インコの病気を早期発見するためには、年に二回の健康診断が理想的です。年に二回の受診が難しい場合でも、年に一度は必ず受診して下さい。特にインコの年齢が五歳以上の場合は、必ず年に二回受けるべきです。

普段からできることとしては、毎日体重測定をして体調の変化を確認し、いつもと違うところはないかを観察するのが良いでしょう。またフンの状態は体調を知るためのとても重要な情報源です。正常なフンの状態を知っておき、フンの数や量、状態に異変を感じたら、すぐ病院へ連れて行くようにしましょう。

また、インコの体調が悪いとき、いつでも行くことができて頼りになるホームドクターを見つけておくことも大切です。健康診断を受ける際などに、信頼関係が作れそうかどうか、病院を見極めておくという方法もあります。

発情期の対応の仕方

発情期の対応の仕方

Q

ウチのインコは普段はかなりおとなしい方だと思うのですが、最近急に、手を噛んだりなど攻撃的な行動に出ることがあり驚いています。さらに、口に入れたエサを吐き出すという妙な行動も見られ、鳥を飼っている友人に相談したところ「発情期かも」と言われました。もし発情期だとしたら、どのような対応をしてあげるのが良いでしょうか。

A

確かにインコは、発情期になると急に攻撃的になることがあります。これはなわばり意識が強くなるために起こる現象です。また食べたものを吐き出す「吐き戻し」も、発情モードに入ったインコが見せる行動のひとつで、パートナーに捧げようとしているのです。つまり愛情表現なのですね。

インコは一羽飼いでケージに巣箱を入れていなくても、自然に発情します。人間をパートナーとしているインコの場合、その対象が飼い主となるのも自然なことです。発情自体は自然な現象なので問題はありませんが、発情過多はときに、生殖器系疾患を引き起こす原因になることもあります。特にメスは、卵を産むため病気を発症しやすいと言えますから発情を抑制する必要もあるでしょう。まず、ケージに巣箱やハウスを入れないようにし、フン切り網や底の紙を撤去しましょう。また栄養価の高い高脂肪のエサは避けて下さい。さらに発情の原因となる光周期を短くするために、早寝早起きをさせて下さい。鏡など相手を連想させるおもちゃも撤去しておきましょう。

さしエサを食べない、吐いてしまう

さしエサを食べない、吐いてしまう

Q

家に迎えたばかりのヒナにさしエサをあげているのですが、最近は吐いてしまうことが多く困っています。エサが合っていないのでしょうか?じっと見ていると、小さな首を振りながら撒き散らすようにエサを吐いていることもあります。病気の可能性もあるのではないかと心配です。すくすく元気に大きくなって欲しいので、ぜひアドバイスをお願いします。

A

大人になった鳥が1ヵ所に溜めるようにエサを吐くのであれば、「吐き戻し」と呼ばれる愛情表現の一種なのでとりわけ問題はありません。ただ、ヒナが首を振りながら撒き散らすように吐くとなると「そのう炎」という病気にかかっているおそれがあります。「そのう」は食道の一部が少し膨らんだような器官で、エサを一時的にためておくところです。ここに真菌やトリコモナスなどが繁殖すると、病気の発症につながります。置きっぱなしにしてぬるくなったさしエサを使ったり、同じさしエサを何度か使いまわしたりすると、さしエサの中で雑菌が繁殖し、感染して発症してしまうことがあります。

そのう炎の症状としては、エサを吐く他には生あくび、水をやたらと飲む、口臭を出すなどがあります。これらの症状が見られるようなら病院で診てもらってください。また、エサの扱い方についても専門家のアドバイスを聞いてみるのも良いでしょう。